書籍・雑誌

2011年3月 2日 (水)

『ヤマダ電機で電気自動車を買おう』でわかる 地球温暖化問題 

『ヤマダ電機で電気自動車を買おう』という面白いタイトルの本をヤマダ電機で買った。ガソリン車やハイブリット車に代わって、電気自動車の普及がすすめば自動車メ-カ-の圧倒的な技術の優位性が薄れ、他業種の新規参入がすすむらしい。 アメリカでは1990年代に電気自動車の開発が進んでいたにもかかわらずビック3や日本車メ-カ-、ガソリンを供給する石油メ-カ-に普及を拒まれたらしい。この本ではそんな大企業のことを『恐竜たち』と言って皮肉っている。地球温暖化で人類が滅びるのではなく、大企業の既得権(都合)で滅びるという。Npobank_cover_2_obi_tsuki2_2

本のタイトルの意味するところは、もし将来既得権等の問題が解決されて『エリ-カ-』(ホイ-ルインモ-タ-とバッテリ-で動く自動車)の様なシンプルな電気自動車が世の中で普及すればパソコンの様にパ-ツで組み立てが可能となり、販売会社は自動車ディ-ラ-から家電量販店に移行。そしてヤマダ電機のポイントで自動車が買える時代が到来すると予想している。(実際三菱の電気自動車 i-MiEV をヤマダ電機が試行販売始めたらしい) また地球温暖化は、自動車と電力の問題であると言い切っている。そのうち日本のCO2排出量の上位20社は『恐竜たち』が占めている(全体の40%)。その20社は鉄鋼やセメント製造業や電力会社が占めていて、ワ-スト1が東京電力、その他も沖縄を除いた日本の電力会社が全部含まれる。すなわちオ-ル電化がすすめば進むほど、どんどん温暖化も進んでいく。電気は貯められないエネルギ-だが、将来高性能の蓄電池が開発されれば人々は自家発電で余った電気を貯めて日中使うようになる。誰も割高な電力会社の昼の電気は使わなくなるので、電力会社の経営は成り立たなくなる。従ってこれまで戦略的に、蓄熱機器のみの契約者に適用されていたオ-ル電化深夜割引は値上げに転じざるをえないまた将来太陽光発電等で作られたグリ-ン電力を双方向で売り買いできるスマ-トグリット網が進めば安定供給と環境改善の両方が手に入るかもしれない。ただし著者の田中さんは環境等のNGO活動をされていてグリ-ンエネルギ-のことはとても詳しくて、スマ-トグリットで全てのエネルギ-を自然エネルギ-で完結することにこだわっている。しかし頻繁に停電があったり、寒い寒波を凍え死んでもいいならそれでも良いだろうが便利で豊かな時代にはそぐはない。電力会社の電気も石油会社の石油もガス会社のGASも安定供給には今後とも必要であり、グリ-ンエネルギ-と組み合わせながら省エネ技術を駆使しての有効利用が進んでいくことを付け加えたい。

ap bank ホ-ムペ-シ゛ www.apbank.jp./

未来バンク http://www.geocities.jp/mirai_bank/

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2009年5月29日 (金)

サヘル・ローズ 「戦場から女優へ」

NHKでホリデーにっぽん「サヘルとフローラの物語」を見た。テレビドラマの主役に初挑戦するイラン人の娘とそれを支えてペルシャ絨毯織りの仕事をする養母。親子の苦闘と希望に満ちたドキュメンタリ-番組である。そのサヘルとフローラの驚くべき過去。Img_3926 戦争、空爆、孤児院、養女、日本でのホ-ムレス、いじめ、貧乏。サヘル・ローズの自伝 「戦場から女優へ」にはショックな出来事と心温まる親子のことが書かれている。イランイラク戦争でイラク軍の空爆に遭い、イランのクルディスタン付近の町が壊滅。救助隊は3日たっても生存者が見つからず4日目の朝引き上げはじめる。救出のボランティアをしていた女学生のフロ-ラも諦めて帰り始めるが、もう一度だけ倒壊した家屋を覗き込んでいた。焼焦げた瓦礫の中に、偶然青い花を見つけた。なぜ花が咲いているのか?不思議に思い、触ってみると小さな子供の手だった。生きている!。たった一人の生存者はまだ4歳の女の子サヘル。奇跡的に救出されたが、サヘルの家族は全員死亡。誰一人身寄りがいなくなったサヘルは孤児院で暮らす。その後フロ-ラは何度も孤児院に訪れ、意を決してサヘルを養女として引き取る。しかし両親に内緒で養母になったため実家から勘当される。しかたなく日本にいるイラン人フィアンセを頼って日本に移住。しかしその男性との気持のすれ違いから、サヘルとフロ-ラは男性の家を出て公園で暮らし始める。ホ-ムレス小学生となったサヘル。いじめや貧乏の中で小中学校を過ごす。イランはいらんと書かれて消えない机。たった一足しかないボロボロの上履きを同級生に盗られ捨てられた。そんなものはまた買えばいいと平然と言われるが、貧乏でズックも買えないとは恥ずかしくて言えない。日本で生まれ平和に育ち、何不中なく過ごしている我々には想像もつかない厳しい現実の中でサヘルとフローラはずっと耐えて生きてきた。絶望の中でも暖かな人の縁で何度も助けられる。高校生のころたまたま受けたFM局のDJに抜擢され芸能界に入るきっかけとなる。サヘルの夢は女優になって養母のフロ-ラを楽させてあげることと、世界中の孤児院の子供達を助けること。家族全員が死に、町中の人々が死に絶える中で、一人だけが生かされた意味を自問自答する。世界中にいる戦争孤児の悲しみ、戦争の怖さを体験した身だから平和の尊さ大切さを伝えていく決心をする。

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2008年10月 3日 (金)

人生は手帳で変わる

4年前『人生は手帳で変わる』と言う本を書店で買い『フランクリンプランナ-の手帳』を知ったことは以前にもブログで紹介しました。おかげで仕事やプライベ-トな時間の生産性はあがりました。でも確実に何か新たに変化が有ったかどうかは実感としてありませんでした。Img_2233 そこで『人生は手帳で変わる 3週間実践ワ-クブック』も買い時々目にしています。ようは奥深い『フランクリンプランナ-』手帳の活用方法が分からないので参考書として持っています。その中でおもしろい内容がありました。HAVE (持ちたい)、DO(実行したい)、BE(どうありたい)3つのLISTを書き記す実習。余命1年と宣告されたら何をするかを 書き記す実習。あと100年生きられたら何をするかを 書き記す実習。  前にもブログで紹介しました『人生の100のリスト』 や映画の『最高の人生の見つけ方』とまったく同じ考え方です。その中でHAVE (持ちたい)、DO(実行したい)、BE(どうありたい)3つのLISTを考えて手帳に書き記します。今年こそ自分のブログを立ち上げたい。自転車を買い通勤する。燃料電池を使ってみたい。色々な会の役も積極的に引き受ける...等々。今まで漠然としていたしたいことLISTを書き記すことで自分自身に実行宣言してしまう効果があるみたいです。そしてこのブログを今年の1月14日に立ち上げました。本当に書き続けることは大変です。なるべく自分の中でわくわくしたことやこれまで書きたかったことを載せたいので何日も更新なしの日も多々あります。それでも始められたのは手帳に記したおかげかも知れないです。これからも長いお付き合いのフランクリンプランナ-の手帳カバ-も早くも傷だらけになっています。時々革も磨いてあげないと....。Img_2232

フランクリンプランナ-のHPはここ↓

http://www.franklincovey.co.jp/products/

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2008年6月11日 (水)

人生の100のリスト

ロバート・ハリスさんの著書「人生の100のリスト」(講談社)を買ったのは、3~4年ほど前です。雑誌の広告に載っていて、このタイトルがやたらに気になって書店で探しました。Img_0694『そのリストに書き記すことで、夢や願望を実現することができた。 言霊という言葉があるように、口に出したり書き記した言葉はかたちをもってその姿を現わすことになる。....人は書くことによってやり遂げたいことを具現化するのだ。』 (ロバートさんの本より)。ロバートさんが19歳の時偶然目にしたのは、雑誌の興味深い記事だった。それは『一生のうちにやり遂げたい100の冒険』というリストを作ったアメリカの冒険家の話だった。『気球に乗って大西洋を横断する。』『ガラパゴス島へ行く。』といったアウトドアの冒険ものがほとんどだったが、冒険家はこのリストを大学時代に作成し、30年かけてすべて達成した。....頭の中で、フラッシュがたかれたような気がした。(ロバートさんの本より)。

実際100のリストを書き出すのは大変です。ぱっと思い浮かんでも10程度で止まってしまいます。ここでロバート・ハリスさんは、より具体的なリストで無ければならないと言っています。例えば小説家になると書き出すよりも○○冒険小説家になるといった具合です。この表現で100のリストを完成させることができるそうです。...で自分でも書いてみたが、やっぱり止まってしまいます。創造力が乏しかったり、難しく考えすぎたりしてなかなか完成できません。自分にとって夢や希望、やりたい事って案外ありそうで無いのかな?でも映画『最高の人生の見つけ方』 を見て少しは刺激になったかも... 。もう一度100のリスト完成にトライしてみます。

ロバート・ハリスさんのHP番組はここ ↓

http://j-pod.jp/planet_green/

また「人生の100のリスト」のことを末木佐知(すえきさち)さんをはじめ多くの人が取り上げてブログに載せています。 ここ ↓

http://www.koushinococoro.com/magazine/ma-37_04.htm

http://coach.jugem.cc/?cid=19

http://www.tk-office.co.jp/etc/im/bn3/im75.html

http://fanet.jp/cgi-bin/diary/View.cgi?CT=22&RN=00004&LP=0

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